【小指2本】メリット3選と注意点!外野用では特におすすめです!
はじめに
小指2本って何?
小指2本にするとどんなメリットがあるんだろう?
そんなあなたに向けてこの記事を書きました。
あなたは「小指2本でグラブを使う」と聞いて、私が何を言っているのか分かりますか?
小指2本とはグラブの小指の位置に、「薬指と小指の2本を入れて使う」という意味です。
本来であればグラブはそれぞれ1本ずつ別々のポケットに指を入れます。
しかしこの使い方は最近メジャーになってきていますので、今回簡単に解説いたします。
この記事を読むと、小指2本のメリットと注意点が良く分かるようになります。
ちなみに「掴み捕り、挟み捕り」の方には大変おすすめです。
ぜひ最後までご覧ください。それではよろしくお願いいたします。
結論
小指2本がおすすめです。
メリット3選
少ない力で捕球できる
小指のポケットに指を2本入れることになるので、グラブが通常よりも閉じやすくなります。
ヒンジをより簡単に閉じることができるので、落球もしにくいのが特徴です。
さらにランニングキャッチの際もグラブが閉じやすいので、球際にも強くなります。
守備範囲の広い外野手には特におすすめです。
実際に私も5年間このスタイルでプレーしていますが、以前よりも走ることに集中できるようになったので、とても安心してプレーできています。
ムービング打球に強い
先ほどグラブが閉じやすいと申し上げましたが、実は開きやすいというメリットもあるのです。
グラブを開くためにはヒンジを起点にして行いますが、指が2本入っているためその分操作性が上がるのです。
つまりムービングする打球にもしっかりグラブを開くことができるので、すぐに対応ができるのです。
ポケットが深くなる
小指2本をやると、人差し指のポケット部分が空いてしまいます。
しかしその分ポケットが深くなるので、落球しにくいグラブになるのです。
最近の野球は打球がとても速くなってきているので、ガッチリ捕球するのが大切になってきています。
小指2本ではそんな現状に最適な捕球ができるので、もし悩まれていましたらぜひお試しください。
注意点
グローブによっては小指2本に対応していないものもあります。
必ず店員さんに伺うか、商品説明文をご覧ください。
非対応のグラブを小指2本で使用してしまうと、型崩れを起こしてしまいます。
必ず対応しているグラブでプレーするようにしてください。
最後に
ここまで小指2本のメリットと注意点についてお話ししてきましたが、基本的なグローブの買い方&メンテナンス方法も合わせて確認していただきたいと思います。
こちらの記事で詳しく解説しておりますので、ぜひ最後までご覧ください。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!