【アンダーアーマー】コールドギアの特徴4選!ヒートギアとの違いも解説!
はじめに
冬用のアンダーシャツが欲しいな~
コールドギアってヒートギアと何が違うの?
コールドギアは冬のアンダーシャツの代表格だよ
長年野球をやってきたけどコールドギアはかなり高品質だよ
わかること
- コールドギアの特徴【4選】
- ヒートギアとの違い【4選】
- 注意すべきポイント【2選】
- 実際にコールドギアを着用した
- ヒートギアの解説記事を執筆している
コールドギアの特徴【4選】
実は二種類ある
コンプレッション
コンプレッションとは英語で「圧縮」を意味します。
その言葉通り、身体にぴったりフィットするように設計されています。
私が着用したコールドギアもコンプレッションだよ!
フィッティド
フィッティドも体のラインに合うように設計されています。
しかしコンプレッションほどぴったり感はありません。
ほどよいフィット感が欲しい人に向いてるのか~
1枚で十分暖かい
コールドギア最大の特徴は保温性能です。
一度アップなどで体を動かすと、その熱を蓄えてくれます。
風が強い日でもウインドブレーカーを羽織ればすぐに体が暖まるので、余計なアンダーシャツを用意せずに済みます。
冬は洗濯物も乾きにくいからね
余計なアンダーシャツを使わなくていいのは助かるよ
それに何枚もアンダーシャツを着てると動きにくいしね
いちいち脱ぐのも大変だからコールドギア欲しいかも
ちなみに裏起毛じゃないよ!
それなのに暖かいからすごいよね!
モックネックで首周りがあったかい
首周りはモックネックになっているので、風を通しにくくなっています。
かと言って締め付けがキツイわけではないよ
首周りは風を通すわけでもなく、締め付けすぎるわけでもないちょうどいい加減になっています。
ネックウォーマーとかいらなそうだね
練習中は首回りスッキリしたいから助かるよ!
軽さ&動きやすさ◎
冬用のアンダーシャツといえば厚手で動きにくいというイメージがあるでしょう。
しかしアンダーアーマーファブリック(生地のこと)は次のように説明しています。
アンダーアーマーファブリックは、
【公式】UAヒートギアベースレイヤー|UNDER ARMOUR(アンダーアーマー)
羽のように軽く、しなやかで、
まるで何も着ていないかのような感覚さえ覚える。
着ていることを忘れることはありませんが、しなやかさはたしかに素晴らしいです。
着圧もきつすぎないから可動域が広くていいね!
お腹周りもきつくないから着脱もしやすいね!
ヒートギアとの違い【4選】
※ヒートギア・コールドギアともにLGサイズを参考にしております。
着圧・快適さ
- ヒートギア ⇒締め付けがやや強め
- コールドギア ⇒ややゆったりめ
ヒートギアはやや締め付けが強めです。
腕や肩は問題ありませんが、お腹周りが少しきつめに設計されているようです。
コールドギアは腕、肩、お腹周りすべてがややゆったりめにできています。
可動域や快適さはコールドギアの方がいいよ!
ピッタリした感覚が好きならヒートギアだけどね
サイズ感
- ヒートギア ⇒他メーカーよりも少し小さい
- コールドギア ⇒他メーカーとほぼ同じ
ヒートギアは他メーカーより少し小さめです。
買うときはワンサイズ大きいものにした方がいいでしょう。
コールドギアはほぼサイズが変わらないので、普段着ているアンダーシャツと同じサイズを選びましょう。
生地の厚さ
- ヒートギア ⇒薄い
- コールドギア ⇒厚い
これはなんとなくイメージできると思います。
コールドギアは冬用なので、それなりに生地が厚めになっています。
でもコールドギアの快適さって良いんだよね?
可動域も広いし、肌触りも良いからおすすめだよ
おすすめの季節
- ヒートギア ⇒オールシーズン
- コールドギア ⇒冬専用
ヒートギアは夏だけでなく、春秋も使える万能アンダーシャツです。
コールドギアは生地の厚さが相まって、どうしても冬専用になってしまいます。
涼しい日には寝間着にしたりしてるけどね(笑)
ヒートギアはオールシーズン使えるので、コスパ最強です。
ちなみに冬専用がコールドギアなら夏専用のアンダーシャツがあります。
それはアイソチルというアンダーシャツで、かなり冷感機能が優秀です。
夏の暑い時期ならヒートギアよりアイソチルの方が間違いなく良いです。
こちらもぜひご確認ください。
注意点【2選】
冬以外の使用は△
やはりコールドギアは冬用のアンダーシャツなので、暖かい季節には向いていません。
ただ涼しい時期の移動着で使うこともできるので、意外と出番は多いです。
私は部屋着にしてます(笑)
運動時以外は重ね着が必要
たしかにコールドギアは暖かいのですが、これ1枚では限界があります。
とくにアップ前などの体が冷えている時には、必ずウインドブレーカーを着るようにしましょう。
さすがにコールドギア1枚じゃ限界あるんだね
できれば2枚くらい上着系を持っていこうね
まとめ
ここまでコールドギアについてお話ししてきましたが、さいごにまとめです。
- コンプレッションとフィッティドの2種類ある
- 1枚で十分に暖かい
- モックネックで首周りがあったかい
- 軽さ&動きやすさ◎
- 着圧・快適さ ⇒ややゆったりめ
- サイズ感 ⇒他メーカーとほぼ同じ
- 生地の厚さ ⇒厚め
- おすすめの季節⇒冬専用
(移動着としても使える)
※ヒートギアと比較した場合
- 冬以外の使用は△
- 運動時以外はさらに重ね着が必要
コールドギアは非常におすすめのアンダーシャツです。
1枚あるだけで冬の野球が圧倒的にやりやすくなります。
さらに普段の運動時にも使えるので、使い方によってはコスパ最強アイテムになり得るでしょう。
QOL向上が期待できるので、ぜひ前向きに考えていただきたいと思います。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!