【ボールの捕り方】掴み捕り、挟み捕り、当て捕りとは何か解説!
はじめに
ボールの捕り方が分からない
グローブの正しい使い方が分からない
グローブを買ってみたものの、ボールの捕り方がわからない方もいらっしゃるかと思います。
今回はそんなあなたに向けてこの記事を書きました。
代表的な取り方をご紹介するので、ぜひ参考にしてみてください。
それではよろしくお願いいたします。
掴み捕り
まさに手全体でボールを「掴む」捕り方になります。
グローブを大きく開いた状態で、ボールが落ちてくる方向に向けてグローブを構えます。
ボールがグローブに当たった瞬間に、グローブを閉じてボールを掴む方法です。
もっともオーソドックスな捕球方法になります。
挟み捕り
イメージとしては、ボールを親指と小指or薬指でサンドする感じです。
ボールがグローブに当たった瞬間に、グローブを閉じるだけでなく、指先でボールを挟み込んでボールをしっかりとホールドする方法です。
ファーストミットや外野手用グラブで多い捕り方になります。
当て捕り
硬式の内野手向けの捕り方になります。
ボールが捕球面に接したときに、打球の勢いを吸収して捕球します。
グラブは閉じないため、手首や体全体でボールの勢いを受け流して捕球しましょう。
軟式ではボールが軽いためかなり難しい捕球方法になります。
しかし、握り替えは圧倒的に速くなるので、練習してみる価値は十分にあると思います。
【徹底比較】みんなはどっち?捕球スタイル別に作られたグラブでノックしてみた!【当て捕りor掴み捕り】 – YouTube
ちなみに外野ではまったく使えない技術なので、外野手の方は掴み捕りか挟み捕りを練習しましょう。
【コラム】
ちなみに私は左投げであるにもかかわらず、外野も内野もやる謎の選手です(笑)。
そのためポジションによってグラブの使い方を変えています。
しかし、基本的にグラブの使い方は同じになるようにしています。
野球は打球を取るだけでなく、その後スローイングしなければなりません。
そのため、捕り方をいちいち確認している余裕がないのです。
もしあなたがいろんなポジション守りたいと思っていても、基本的に捕球方法を変える必要はないと思います。
特に最近は打球速度が速くなっているので、捕球方法がそれほど重要視されていません。
あなたがいろんな捕球方法を試してみて、一番しっくりきたものでプレーしましょう。
最後に
いろいろお話ししてきましたが、基本的に掴み捕りか挟み捕りを修得すれば外れはないでしょう。
この捕球方法はキャッチボールで十分に修得できるので、安心して取り組んでみてください。
今後も初心者向けの情報を発信していこうと思いますので、ぜひお楽しみしていてください。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!