【水で洗えるの?】バッティンググローブの汚れの落とし方を解説
はじめに
バッティンググローブって洗えるの?
きれいにしたいんだけど、、、
それじゃあ革手袋の汚れ落としについて話していくよ
わかること
- 水洗いはできるのか
- おすすめの汚れ落としの方法
- 野球歴10年以上
- 実際に汚れ落としをした経験あり
洗濯できるのか?
結論、水洗いやお湯で洗うのはおすすめできません。
合皮製なら洗えるものが多いよ
詳しくは製品の説明欄をみてね!
- 革製品と水は相性が悪いから
- パサパサになってしまうから
- 耐久性が落ちるから
革製品と水は相性が悪いから
そもそもですが革製品は水と非常に相性が悪いです。
濡れタオルで拭くくらいなら大丈夫ですが、それ以上となるとさまざまなデメリットを受けてしまいます。
パサパサになってしまうから
水やお湯で汚れを落とすと、そのあとに乾燥させなければなりません。
しかし、水に浸けてしまうと革本来の油分まで落ちてしまいます。
結果的に水分も油分もないバッティンググローブになってしまうのです。
これではバッティンググローブ本来の力を発揮できません。
ただの手袋になってしまうんだね
耐久性が落ちるから
油分が落ちると述べましたが、実は油分はバッティンググローブの耐久性にも寄与しています。
油分があることでグリップしても粘り強く耐えられるようになっているのです。
しかし水に浸けてしまうとすべて流れていってしまいます。
水に浸けてしまうと、結果的に耐久性が落ちてしまうのです。
耐久性も落ちるんだね
革手袋をきれいにする方法
クリーナーを使おう
専用のクリーナーがあるの?
実はバッティンググローブ専用のはないよ
そこでグローブのクリーナーを使っていきます。
グローブも同じ革製品なので、バッティンググローブの汚れも落とせるというわけです。
使い方は実にシンプルです。
- ブラシにクリーナーをつける
- ブラシで汚れを落とす
- タオルで拭き取る
ブラシとタオルで汚れを落とす
できればブラシとタオルの両方を使いましょう。
バッティンググローブの汚れはグリップガード(松ヤニスプレー)の影響が大きいです。
そうでなくても汗や砂ぼこりで汚れを落としにくいので、ブラシとタオルを使いましょう。
でもやさしくやってあげてね
バッティンググローブの革は薄いので、力を入れすぎないようにしましょう。
まとめ
ここまでバッティンググローブの汚れの落とし方を解説してきましたが、さいごにおさらいです。
- 洗濯できるのか?
- 水洗いやお湯で洗うのはおすすめできません。
- おすすめできない理由
- 革製品と水は相性が悪いから
- 革がパサパサになってしまうから
- 耐久性が落ちるから
- 革手袋をきれいにする方法
- クリーナーを使おう
- ブラシとタオルで汚れを落としていく
- 力を入れすぎないように!
しっかりメンテナンスをしてきれいな状態で打席に立ちましょう!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!