【竹バット】使用するメリット・デメリットは?おすすめは硬式用か
はじめに
竹バットって何?
竹バットを使うメリットって何だろう?
そんな疑問にお答えするためにこの記事を書きました。
この記事を読むと竹バットを使うメリット・デメリットがはっきりと分かるようになります。
もし購入を悩んでいらっしゃるようでしたら、この記事はきっと参考になると思います。
ぜひ最後までご覧ください。
それではよろしくお願いいたします。
メリット
打感が良い
竹バットは木製バットに比べて打球感がとてもいいです。
竹の繊維はとても強いので、球をしっかりと捉え飛距離のある打球を打つことができます。
バットがしなりにくいので、打感はかなり硬めです。
M球は重さと硬さがありますので、練習で使用すると相性いいでしょう。
ちなみに竹バットはしっかりと振り切らないと打球が飛ばないので、常にスイングスピードと力が求められます。
このような特徴から練習では最適なバットですが、試合での使用はあまり好ましくないと思います。
竹バットは軽い
木製バットに比べて軽量である場合が多いです。
といっても10数g程度なので大差ないと言えるでしょう。
先ほども申し上げましたが、しっかり振り切らないと打球が飛ばないので、まずはスイングスピードをとにかく速くすることに意識を向けましょう。
これを繰り返し練習しているとスイングスピードが自然と速くなります。
球を捉えるための時間が少なくなるため、球速が速いピッチャーでも打球を打ちやすくなります。
もしあなたが速球に苦手意識があるようでしたら、竹バットは非常におすすめです。
慣れてきたら力を入れて飛距離を出すように練習してみましょう。
竹バットを使いこなせるようになると、ほかのバットでも打てるようになるのでぜひ挑戦してみてください。
丈夫
竹は木製バットに比べて強靭であり、耐久性が高いため破損しにくく長期間使用することができます。
少なくともふつうの木製バット以上に長持ちするので、半世紀レベルで使用できると思います。
さらに素材がいいので、壊れるまでバット自体がなかなか劣化しないのも特徴です。
非常にコストパフォーマンスに優れているので、打撃練習用バットが欲しいようでしたらぜひ購入をオススメいたします。
値段がお手頃
先ほどコストパフォーマンスが最高と申し上げましたが、そもそもの値段もかなり安いです。
竹バットは高いものでも1万円代なので、これまでお話ししてきたメリットの数々を踏まえれば非常にお手頃だと思います。
デメリット
打撃面が狭い
竹バットは打撃面が狭く、ミート率が低いというデメリットがあります。
そのため狭い打撃面で球を捉えるためにはそれ相応の技術が必要になります。
もしあなたがまだ野球をはじめて間もないようでしたら、使用しないのが無難だと思います。
なぜならきっと野球が楽しめなくなってしまうからです。
しかし今以上にスキルアップしたいようでしたら、竹バットは非常にいい練習アイテムになり得ます。
ぜひあなたの現状と目標にあったバットを練習で使うようにしましょう。
試合では不向き
そもそもルール上、試合で竹バットは使用できない場合があります。
もし使用できたとしても、打球面が狭いので打率は必然的低下していきます。
試合では竹バット以外のバットを使用するようにしてください。
おすすめは硬式用
もし購入されるようでしたら硬式用がおすすめです。
なぜなら汎用性が高く、バッティングセンターでも使用できるからです。
もちろん軟式用でも使用できますが、バッティングセンターのボールは通常よりも硬めにできています。
従いまして硬式用バットの方がバッティングセンターで使用するなら向いているのです。
さらに将来的に硬式でプレーされる場合もあるので、コスパをより良くするならおすすめは硬式用になります。
最後に
ここまで竹バットを使うメリット・デメリットについてお話ししてきましたが、試合では高機能バットを使用した方が無難です。
高機能バットってなんすか?
こちらの記事で詳しく解説しておりますので、ぜひ参考にしてみてください。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!