【軟式野球】金属バットはおすすめ?M球でも飛ぶのか解説します
はじめに
金属バットって飛ぶの?
安いしできれば金属バット買いたいな~
金属バットは比較的安いもんね
それじゃあ金属バットは飛ぶのか解説していくよ!
わかること
- 金属バットが向いている人
- 高機能バットが向いている人
- 金属バットは飛ぶのか
- 注意点・気を付けるべきこと
- 野球歴10年以上
- 現在も草野球チームを運営中(3年以上)
結論
- 逆方向への意識が強い
- 単打を量産したい
- 出塁率を上げたい
- コスパ最重視
- グラウンド全体に打ち返したい
- 長打を増やしたい
- コスパはそこまで重要ではない
金属バットの特徴【5選】
- 意外と飛ぶ
- 逆方向に打ちやすい
- 打球速度は複合・高機能バット並み
- カットしやすい
- 耐久性が抜群
意外と飛ぶ
意外に思われるかと思いますが、飛距離は複合バットと大差ありません。
ちゃんと芯で捉えた場合は、余裕で外野の頭上を超える打球が打てますし、ホームランも狙えます。
実際に私も金属バットでホームラン打てたよ
意外と飛ぶんだね!
特に1塁線と3塁線はよく飛ぶよ!
逆方向に打ちやすい
流し打ちだけではなく逆方向への引っ張りもやりやすいです。
その理由は材質上バットとボールの接点が滑りやすいことにあります。
バットの上でボールを転がすことができるので、最後の最後までしっかりボールに力を押し込めることが可能なのです。
- ミートポイントが後ろめ
- 逆方向への意識が強い
- レベルスイング
このような方々は複合バットよりも金属バットの方が相性良いかもしれません。
打球速度は高機能バット並み
内野の間を貫くような打球を打ちたい方にも金属バットはおすすめです。
なぜなら打球速度は高機能バットと大差ないからです。
単打を量産したい方にはおすすめできるよ!
カットしやすい
金属なのでどれだけカットしてもバットが劣化しません。
高機能バットだと擦れてしまうので、その分劣化を促進してしまいます。
その心配がないため思う存分粘り強く打席でスイングできます。
出塁率を上げたい人にもおすすめなんだね!
耐久性が抜群
金属バットを一度でも使ったことある方はお分かりいただけると思いますが、とにかく耐久性が抜群です。
特に河川敷で使用すると泥まみれになってしまうことがありますが、そんな場合でも布巾で拭けばすぐにキレイになります。
メンテナンスが非常に簡単で、劣化もしにくいのでコストパフォーマンス最強の材質だと言えるでしょう!
コスパ最重視の人にもおすすめなんだね~
- 逆方向への意識が強い
- 単打を量産したい
- 出塁率を上げたい
- コスパ最重視
これらに当てはまるようでしたら金属バットがおすすめできます。
注意点・気を付けるべきこと
手首の負担に要注意!
金属バットは材質上、体全体でボールを押し込むようなスイングをします。
そうか、高機能バットみたいにバットが押し返してくれるんじゃないもんね
そのため手首への負担がかなり大きいものになるのです。
実はこのデメリットがあるために、私の身の回りでも金属バットを避ける方がいます。
軽い金属バットは買わない方がいい
バットが軽いとボールの威力に負けてしまう恐れがあるからです。
私がホームランを打った金属バットは86cm/710gと長めでした。
ヘッドスピードが速かったので球威に負けませんでしたが、金属バットは重めにした方がいいでしょう。
最悪の場合、手首を痛めてしまう可能性があります。
800g前後のやや重めのバットをおすすめいたします。
左中間や右中間は狙いにくい
個人差がありますが、高機能バットよりも左中間や右中間は狙いにくい傾向があります。
てことは長打が出にくいってこと?
前述しましたが1塁線と3塁線はよく飛びます。
実は私のHRも1塁線だったんだよね
なので長打を狙うとなるとスイングスピードとバットコントロールがかなり求められることを知っておきましょう。
まとめ
ここまで金属バットについてお話しいたしましたがさいごにおさらいです。
- 逆方向への意識が強い
- 単打を量産したい
- 出塁率を上げたい
- コスパ最重視
- グラウンド全体に打ち返したい
- 長打を増やしたい
- コスパはそこまで重要ではない
- 意外と飛ぶ
- 逆方向に打ちやすい
- 打球速度は複合・高機能バット並み
- カットしやすい
- 耐久性が抜群
- 手首の負担に要注意!
- 軽い金属バットは避けるのが無難
- 左中間や右中間は狙いにくい
最後にお伝えした注意点を踏まえても、メリットの方が大きいと感じたらぜひ金属バットを試してみてください。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!