【野球】高いグローブと安いグローブの違いとは?おすすめの価格帯も解説!
はじめに
あれ?グローブっていろんな値段があるんだね
高いものも安いものもあるんだね
でも何が違うんだろう?
それじゃあ高いグローブと安いグローブの違いについて解説していくよ!
わかること
- 高い・安いグローブの違いがわかる
- あなたが狙うべき価格帯がわかる
- 野球歴10年以上
- グローブを20個以上使った経験あり
高い・安いグローブの違い
項目 | 安いグローブ | 普通のグローブ | 高いグローブ |
---|---|---|---|
価格(おおよそ) | 15,000円未満 | 20,000円前後 | 30,000円以上 |
耐久性 | そこそこ | ||
革質 | 個体による | ||
型 | 定番もののみ | 定番もののみ | 限定ものがある! |
耐久性
基本的に高いグラブであればあるほど耐久性が良くなる傾向にあります。
その理由は単純に良い革を使用しているからです。
そしてさらに高いブランドのグラブになると、熟練の職人さんが自ら作ってくれるのでより一層高価になります。
ちなみに野球歴10年以上の私の見解ですが、高価なグラブほど長持ちしやすい傾向にあります。
耐久性を求めるのであれば、ある程度の出費はした方がいいでしょう。
そもそもグローブの買い方知らないよ?
それならこの記事を読んでみてね!
実は芯材も違う
高い方が芯材も良いもので作られています。
たしかに安いグローブはなんとなく薄い感じがするな
それになんとなく心もとない気もするよ
安いグローブはすぐに使えるようにしています。
なので敢えて芯材も薄めにしているのです。
型崩れのしやすさも違う
芯材が違うということは型崩れにも影響あるの?
そうだよ!どうしても安いグローブは型崩れしやすいね
芯材の違いは型崩れのしやすさにも影響を与えます。
少年野球や草野球を楽しみたい方はグローブの型が崩れると満足のいくプレーがしにくくなります。
高頻度で使う方はできればそれなりの値段のグローブを使いましょう。
でもどんなグローブがいいのかわからないよ?
コスパ最重視するならこういうグローブだね
革質
耐久性や芯材が違うのはわかったよ!
でも何となく革も違う気がするな
高価なグラブになればなるほど革質はよくなっていきます。
経験上、2万円前後から革質が変わってくると感じています。
もちろん、メーカーや販売店次第で大きく異なるので、必ずご自身の目で確認してください。
ちなみに革質というのは捕球面だけではなく、手を入れる側(平裏といいます)も含まれています。
手が直接触れる部分になるので、必ず試着して購入するのをおすすめします。
しかしグラブというのは革製品です。
革製品というのは時間が経つに連れて自分好みに馴染んでいきます。
新品で高価なグラブの最初は革が硬くて手になじみにくい感じがあります。
だけどそれは時間と使用回数が解決していくよ!
お店で型付けしてもらえれば硬いグラブもすぐに使えるようになるよ
型
メーカーによっては高価格帯のグラブしか用意されていない型番もあります。
こういうのはブランド化されているケースがあるよ
例えばミズノプロやプロステイタスだね
そういうのもあるんだね
ただこれはレアケースだからそこまで気にしなくても大丈夫だよ
おすすめの価格帯は?
結局のところいくらくらいのグローブがいいの?
メーカーにもよるけど2万円前後が妥当だね
あくまでも少年野球や毎週草野球をやる方向けです。
もし公園でキャッチボールする程度ならもっと安くて大丈夫です。
毎日使うならミズノプロとかプロステイタスみたいな高ブランドがおすすめだよ!
まとめ
ここまで高いグローブと安いグローブの違いについてお話ししてきましたが、さいごにおさらいです。
項目 | 安いグローブ | 普通のグローブ | 高いグローブ |
---|---|---|---|
価格(おおよそ) | 15,000円未満 | 20,000円前後 | 30,000円以上 |
耐久性 | そこそこ | ||
革質 | 個体による | ||
型 | 定番もののみ | 定番もののみ | 限定ものがある! |
グローブの価格によって革質、耐久性、型の違いがあることがお分かりいただけたらと思います。
狙う価格帯は2万円前後だね!
僕はキャッチボールするくらいだからもっと安くて大丈夫なんだね!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!