【秘訣3選】サークル・チームのまとめ方!絶対に外せないポイントを解説!
はじめに
サークルのまとめ方がわからない、、、
野球サークルならではのやり方ってあるの?
そんな疑問にお答えするためにこの記事を書きました。
チームの代表に就任するといろんな課題に直面しますよね。
私もたびたびそんな課題に直面しては解決するのを繰り返してきました。
今回はその経験をもとに、チーム運営の方法について解説していきます。
結論から申し上げますと、今回のお話しを参考にしていただければ、大きなトラブルを回避できます。
それと野球サークルならではのやり方というのは存在しません。
どのコミュニティでも共通している問題ですので、予防策を講じていれば特に問題ないのでご安心ください。
ちなみに私の代表歴は以下の通りです。
大学軟式野球サークル 2020~2022年
草野球チーム 2021~現在
私は学生も社会人も相手にしてきたので、ご紹介する秘訣はそれ相応の自信があります。
コロナ禍直撃や参加率の低下などいろんな課題を解決できたのは、ひとえに今回ご紹介する秘訣があったからだと思っています。
この記事を読むと、格段にチームをまとめやすくなるでしょう!
ぜひ参考にしてみてください。
それでは最後までよろしくお願いします。
絶対に1人でやらない
なぜ1人はNGなのか
サークル・社会人チームの所属人数は多くても30~40名ほどでしょう。
となると、
チーム代表って中学校の学級委員長くらいの規模感なのかー
なら1人で十分じゃない?
と思うかもしれません。
しかし実態は違います。
なぜなら所属メンバーの環境・状況がバラバラだからです。
例えば、、、
- 学部・学科が違えば必修科目の時間が異なる
- アルバイトの予定がある
- 一人暮らしと実家住みの人がいる
- 子育てで忙しい
- 子どもの習い事がある
- 急な仕事が入りやすい
なので代表者が1名しかいない場合、これらすべてを認識・管理するのが難しいのです。
これがきっかけで部員からいろんな不満が出てきてしまう恐れもあります。
このようなトラブルを未然に防ぐ方法には、複数人でチーム運営するのがおすすめです。
え?複数人で運営するの?
代表陣を形成しよう!
つまり「代表陣」でチームを管理するのです。
実際私は学生時代、このようなメンバー構成で大学のサークルを管理していました。
- 私 →文学部 (実家住み)
- 友人A→経済学部(実家住み)
- 友人B→経済学部(一人暮らし)
ちなみに草野球チームはこのようなメンバーで運営しています。
- 私 →社会人(独身・実家住み)
- 先輩A→社会人(独身・一人暮らし)
- 先輩B→社会人(二児の父)
このようにそれぞれ環境や条件が異なる人たちで代表陣を作りました。
こうすることでできる限り部員の意見や立場を把握しやすくしたのです。
代表陣は3人がおすすめ!
しかしこのような疑問もあるでしょう。
ちなみになんで3人なの?
5人とか人数多い方がいいんじゃないの?
だって人数多ければ多いほど、部員の意見を反映しやすくなるんだし。
しかしそれはそれで問題があるのです。
その問題とは「意思決定のスムーズさ」です。
当然ですが、何かを決めなければならないとき、代表が1人であれば誰にも相談しなくていいので素早く対応できます。
しかし人数が多くなるとそれが難しくなってくるのです。
- 代表が1人 →早い
- 代表陣の場合→遅い
そもそもサークルや草野球というのは余暇で楽しむものです。
つまり代表陣メンバーもチーム運営以外にやらなければならないことがあるので、そこまで時間を割けられないのです。
そういえば中間レポートあるんだった、、、
最近残業が多くて自由な時間がまったくない、、、
従いまして代表陣の人数はできる限り少なくし、尚且つ複数人での管理が望ましいのです。
しかし2名だと意見が偏る可能性が高まるので、3人がちょうどいい傾向があります。
実際に3人で2つのコミュニティを管理してきましたが、大きなトラブルが発生したことはないので、ある程度の効果はあると思います。
独断での行動はNG
せっかく代表陣としてチーム管理しているので、独断での行動は絶対にしないでください。
急な判断が迫られている場合でも、必ず代表陣メンバーに報告・連絡・相談しましょう。
報連相は社会人の基本だね!
学生時代にこういう経験できるのは貴重かも!
これはトラブル回避の目的もありますが、代表陣そのものの信用度失墜を防ぐためでもあります。
会計係を用意しよう!
できれば代表陣とは別に、会計係を用意しておくといいでしょう。
つまり会計係を独立させておくのです。
なぜこのようにするのか、理由は以下の通りです。
- 部費の横領を防ぐため
- 代表陣が監査役として機能できるため
- 代表陣の仕事を減らすため
大学のサークルでは人数の関係上できませんでしたが、草野球チームではそのようにして部費を管理しています。
おおー!
代表陣はチーム運営だけに集中できるようになるね!
何か備品購入したいときも会計係と相談するだけでいいので、かなり楽させてもらっています。
- 代表陣で何を買いたいか決める
- 予算的にOKか会計係へ確認する
- OK→買う
- NG→その場に応じて会計係と交渉
- 購入後、会計係へ報告する
最後に
まとめです!
ここまでチーム運営の秘訣3選をお送りいたしましたが、草野球はとてもいい趣味だと思っています。
その理由についてはこちらの記事で詳しく解説しておりますので、ぜひご覧ください。
チーム運営は非常に難しいものです。
しかし大きな失点さえしなければ、スムーズに運営できるというのもまた事実です。
今回の記事を参考にぜひあなたのサークル・チームを最高の環境にしていきましょう!
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!