【野球】ティーバッティングをするために必要なものを紹介!
はじめに
ティーバッティングしたいんだけど何が必要なの?
そんな疑問にお答えするためにこの記事を書きました。
バッティング練習の代表的なものとしてティーバッティングがありますよね。
しかし、いざやってみようとなると、何が必要なのかわからないでしょう。
この記事を読むと、ティーバッティングで必要なアイテムがすべて分かるようになります。
野球歴10年以上の私が解説いたしますので、ぜひ最後までご覧ください。
それではよろしくお願いいたします。
タナーティー
ティーバッティングをやるためには、なんといってもボールを置くものが必要です。
そこでおすすめなのがこのアイテムです。
その理由は以下の通りです。
- 耐久性が◎
- 高さ調整ができる
- 安定感がいい
耐久性が◎
当然ですが屋外で使用するものなので、砂ぼこりや水分の影響を多大に受けます。
とくにボールを置く部分は樹脂でできているので、これらの影響はよく考慮すべきです。
しかし、タナーティーは樹脂の耐久性がバツグンです。
ちなみに耐久性が高くなると樹脂が硬くなりがちですが、タナーティーは適度な柔らかさがあります。
ですので違和感を抱くことなく練習に集中できます。
買ってから3年以上経ちますが、まったく劣化していません。
使い心地も買った当初と変わらないので、かなり高性能と思います!
私は個人で所有していますが、チーム用としても1つ持っていてもいいでしょう。
高さ調整ができる
高さ調整がかんたんにできるのもタナーティーの魅力です。
しかし低めのボールは膝上の高さまでしか調整できないのでご注意ください。
ちなみに高めは胸下くらいまで上がるので、スイングの確認などの練習でも役立ってくれます。
安定感がいい
ポールを支える土台がかなりしっかりしているので、多少の勢いでは倒れる心配はありません。
少なくとも練習している間に倒れる危険性はありません。
かと言って重すぎるというわけでもないので、持ち運びもしやすいです。
練習ボール
タナーティーですが、もちろん試合球で練習することも可能です。
より長持ちさせたいのであれば、専用の練習ボールを使うのをおすすめします。
メリットとしては以下の通りです。
- 少ない力で打てる
- 費用が安い
- アイテムを長持ちさせやすい
少ない力で打てる
なにより練習ボールは軽いので、少ない力で打てます。
それにスイングチェックやアップ用で使うのであれば、重さは大して重要ではありません。
むしろ手首を痛める危険性もあるので、そういった面では練習ボールがおすすめです。
費用が安い
ちなみに練習ボールはテニスボールなどでも代用できます。
もしご家庭に軽くて不要なボールがございましたら、それを使用してもOKです。
そういうボール何個か家にあった気がする!
それ使ってみるよ!
新しく買うにしてもスポンジボールであれば試合球と比べても安価です。
いずれにしてもわざわざ高い試合球を買う必要がないので、コストの面でも非常におすすめです。
アイテムを長持ちさせやすい
軽いボールを使用するので、当然ですがタナーティーやインサイダーバット(次章で紹介)への負担も軽くなります。
ゆえに長持ちしやすくなるので、練習ボールは用意しておいた方がいいでしょう。
とは言え試合球を使用してはならないわけではございません。
必ず取扱説明書や製品の状態、そして練習の目的を鑑みてご判断ください。
大会の直前とかは試合球を使ってみようかな~
私も普段は写真のアイテムで練習しています。
試合球はたまにしか使わないですね。
インサイダーバット(推奨)
通常のバットでもいいのですが、より本格的に練習したいのでしたらインサイダーバットがおすすめです。
インサイダーバットは絶対に用意した方がいいの?
単純にバッティングを楽しみたいのであれば、インサイダーバットは不要です。
インサイダーバットはスイング矯正とインサイドアウトの技術を修得するためのアイテムです。
インサイドアウトの技術をかんたんに解説すると、ミートポイントが広くなり、逆方向へ強い打球が打てるようになる技術です。
インサイドアウトの効果と練習方法はこちらで詳しく解説しております。
打撃の調子が良くなかったり、違和感があったりするときにもおすすめできるアイテムなので、個人的には絶対に持っておきたい代物です。
最後に
余談ですが1人で練習する場合はこれらに加えて防護ネットが必要になります。
練習環境に応じて準備してください。
ここまでティーバッティングセットをご紹介いたしましたが、これらすべて準備すると1人でも練習することができるようになります。
好きな時にトレーニングできるのは非常にメリットが大きいので、ぜひ揃えてみてください。
それでは最後までご覧いただきありがとうございました!